入院案内
入院手続きの際は、保険証、印鑑をご持参ください。
限度額認定証・標準負担額認定証をお持ちの方は受付にご提示ください。
詳しくは入院のしおりをご覧ください。
お知らせ(後発医薬品使用体制について)
【当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に取り組んでいます。】
現在、一部の医薬品について、全国的に十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。
2024年3月
向陽台病院 院長
病棟案内
-
精神科救急(南1・2病棟:56床)
全室個室の病棟です。
病状が落ち着き、対処できるようになることを目標に90日以内の退院を目指します。 -
児童思春期(南3病棟:31床)
概ね個室の病棟です。
院内学級(熊本市立慶徳小学校・藤園中学校の分校)があります。病状のコントロールとともに、生活リズムを整えたり、生活習慣を身につけたり、人づきあいの練習をすることなどを目指します。 -
精神一般(北2病棟:52床 北3病棟:59床)
多床室の病棟です。
入院を続けながら、じっくりと病状の安定を目指し、退院につながるように支援します。
治療について
症状にあわせた薬物療法を行います。
作業療法も充実しています。認知リハビリテーションを取り入れた小グループから、疾患について学ぶ心理教育、ストレスマネジメント、創作、体育館を使った運動など、グループのサイズや内容ともに、多様なプログラムを組んでいます。
また、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理師などと一緒に自分の治療の進み具合を確認したり、気持ちを言葉にするPSミーティングや、病棟を1つの治療共同体と考えて、皆で一緒に話し合いをするコミュニティーミーティングもあります。その他、摂食障害や依存症、うつなどの専門ミーティングも丁寧に行っています。
修正型電気けいれん療法(mECT)は入院治療の中の選択肢の1つです。麻酔科医、精神科医、看護師がチームを組み、安全に実施しています。適応については主治医にご相談ください。